入間のミニ鉄道展見学
こんにちは、今日は模型では無いお出かけのつもり近場でやっていたので覗いてきました。
此処で今日一日限りの「入間のミニ鉄道展」が開催されていました。
西武新宿線・国分寺線の前進となる川越鉄道、武蔵水電時代の乗車券。
そして短期間存在した西武農業鉄道時代の乗車券。
西武鉄道が今の形になるまで、その過程で上記の社名が存在したことは文献的な資料では知っていましたが、当時使用されていた乗車券が実際に見られるだけでも大変な価値が有ると思います。
おとぎ電車の頃に山口線で走っていたSLのナンバープレートと客車に掲げられていた方向板(サボ)。
左が101系に使用されていたヘッドマーク、中が5000系レッドアロ看板時代のヘッドマーク、右が旧型車両に使用されていた種別兼用行先方向板。
夜間特急「こぶし」ハイキング客の送り込み特急として誕生、当時は西武秩父到着が23:13だったので到着後は朝まで車内で仮眠が出来たそうです。
西武秩父線開業当時の5000系車輌紹介パンフレットと特急券、パンフレットはこの他に101系、E851を紹介したものが有ったそうです。
展示物は少ないですが私の知り得ない西武鉄道が垣間見られただけでも大変価値のある展示でした。
それでは今日はこの辺で失礼いたします。